Crudiatorとは?
「WordPressでカスタムテーブルを作ったら、そのデータをWordPress管理画面内で操作する画面が必要になりませんか?」
WordPressに他のデータベーステーブル(以後、カスタムテーブル)を用意すると、大体の場合はそのテーブルデータをWordPress管理画面内でCRUD操作する画面が必要になったりしますね。(※CRUDとはCreate・Read・Update・Deleteの頭文字を取った略語です。)
しかもWordPressユーザーが直感的に使えるように、出来れば慣れ親しんだWordPress UIに準拠している画面だと最高です。
ところが、それをWordPress管理画面内に用意するのはある程度のプログラム開発が必要であり、これがまぁまぁ面倒です。
それを数ステップの操作だけで実現するのがこの「Crudiator」です!
Crudiator を使えば、WordPress管理画面内にカスタムテーブルをCRUD操作出来る画面を一瞬で作ることができます。
さらに Crudiator の強力なカスタマイズオプションを使うことで、表示カラム名を変更したり、閲覧だけや削除禁止にしたり等、あなたの欲しかった画面に簡単に仕立て上げる事が出来ます。
もしあなたがWordPressでカスタムテーブルのCRUD操作の画面を作る必要があるのなら、その開発工数がまるごと削減出来ることでしょう👍
Crudiatorの機能紹介
基本機能
- WordPress UIに準拠した慣れ親しんで使いやすい操作画面
- カスタムテーブルのデータ型に応じて自動生成される入力フォーム
- WordPressのユーザー権限で閲覧できるユーザーを制限できる
- シンプルかつ複数条件にも対応している強力な絞り込み機能
- 複合キーや主キーのないテーブルにも対応
- FULLTEXT INDEXがある場合はテキスト検索機能が自動追加
- CSV形式でデータをエクスポート
カスタマイズ機能
- 追加、閲覧、編集、削除の特定機能を制限
- カラム名のカスタム表示
- デフォルトwhere条件の指定
- 入力フォームの簡単且つ細かい設定
- WordPress特有のビュー画面の追加
- WordPressフィルターフックのコールバック処理
これらの詳しい説明や使い方はドキュメントページを参照してください
Crudiatorの使い方は超簡単!
Crudiatorの使い方は超簡単です。
最短の設定なら「Crudiator」メニュー画面からメニュー名を入力してカスタムテーブルを選択するだけです。
それだけでカスタムテーブルのデータ一覧を表示しデータのCRUD操作する画面が作られます。
Crudiatorはシンプルなのに柔軟性もあり、WordPressでカスタムテーブル使うならとても役立つプラグインです。無料なので是非一度使ってみて下さい👍
タカフ